(5) NEC PC-9821Xa10 (Pentium 100MHz)
卒論を書くのに必要だからと、親を説得して金を出してもらった１品。はじめて時流に沿ったまともなマシンを手にする。条件は、Pentium 機でメモリが標準 16MB で総額 17 万円程度。みごとにこの条件に合致するこのマシンをＪ＆Ｐ日本橋の展示品処分で手に入れた。就職してからメモリを２度に渡り増設、ビデオキャプチャカードの購入など、長きに渡りメインマシンとして活躍してくれた。一時期は PCI×2、C×3 すべてのスロットが埋まったこともあった。現在はメモリ 64MB。
その後さすがに Windows クライアントとしては辛くなってきたため（物欲に負けた、とも言う）メインを退きダイアルアップルータの制御用として使用していたが、FreeBSD(98) テスト機として模様替え作業を行っている。でも「パリティエラー」などという怪しいエラーが出ており前途多難かも。
下は、かつて使用していた状態の背面。スロットだけでなく端子も全部うまっている。
上から、
（Ｃバス１）MPU401 互換 MIDI インタフェースカード
（Ｃバス２）EPSON GT-6000用 パラレルインタフェースカード
（Ｃバス３）MELCO LGY-98T 10BASE-T イーサネットカード
右側から
（PCIバス１）Adaptec AHA-2940N SCSI-2 ホストアダプタ
（PCIバス２）IO-DATA GA-DRTV4/98PCI ビデオカード (Trident 9682搭載ビデオキャプチャ機能付)
下段は左側から
（パラレルポート）Canon BJC-400J へ
（シリアルポート１）アナログモデムへ
（シリアルポート２）ＴＡへ
（VIDEO OUT）モニターへ
（VIDEO IN）GA-DRTV4/98PCI へ