(4) prereqchk

(4) prereqchk

ここまできたら構成チェックをかけます。

SCCM CB の DVDをマウントし、SMSSETUP\BIN\X64 フォルダの上でShift+右クリックでコマンドプロンプトを開きます。

fig65

prereqchk /local を実行します。(引数がないと何も画面に出ません)

fig66

SQLServer のメモリチューニングは検証サーバだからさておくとして、ADKが足らないと怒っています。がーん(苦笑)

fig67

どうやらWindowsPEのインストールに時間がかかるからとすっ飛ばしたのが気に入らない様子。WinPE は SMSプロバイダーの必須コンポーネント(By "SEの雑記") ですが、SMSプロバイダーはプライマリサイトの必須コンポーネントなので、芋ずるで必須のようです。

参考: https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/mt634278.aspx

ADKのインストーラをたたくと、コンポーネントの追加ができるようです。

fig68

で、Windows PE を追加します。

fig69

そっけないメッセージが出て終わり。

fig70

もう一度 prereqchkを実行すると、SQLServer以外の警告・エラーがなくなりました。

fig71


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