(6) 警告を消す
SCCM管理コンソールを起動してみましょう。
あー。怒られましたね。
これについては別途考えます。
見た目は前作とそう変わりません。(映画じゃあるまいし)
まずコンポーネントがちゃんと起動できているか確認します。
続いてこちら。
ほぼほぼOkですが、一部エラーを吐いているやつがいますね。
ではこれらをつぶしていきましょう。
まずこいつ。
ADSIedit.mscで確認する。ちゃんと振ってあるって。
駄菓子菓子。
げっ。継承してねぇ！
はいはい。さっさと直しますよ。
これでもう一度オブジェクトのセキュリティを確認するとちゃんとSCCM2$が権限を持っていたので、該当箇所のカウンタをリセット。
じゃあ次ね。
あー。まだIISをちゃんと乗っ取れていないんだね。そういえばIISの詳細設定をやるのをわすれてたわ。
この下のエラーはデフォルトで作成されるパッケージが配布できないってエラーですが、
まずはIISを設定しましょう。
WebDAV。"SEの雑記"では不要となっていたが、少なくともSCCM2012では必須だったはず。
WebDAV設定をあけて
おかしなことになっていないかだけ確認すればOK。IIS7.5 ではデフォルトでWebDAVは有効という噂です。
次は認証。
Windows認証はデフォルトで無効なので有効に変えます。
BITSアップロードはいらなかった気もしますが、まあ許可しておきましょう。
これで Default Web Site を再起動しておきます。お。少なくとも直近のログには赤とか黄色とかはないな。
よっし。完了。
残り２つですが。
Hierarchy_manager の警告は前述の通り解決済みなのでよし。
DBの通知について、
インストール中に発生したやーつなので無視でいいでしょう。こっちもカウンタークリア
あとは、WSUSのDBメンテをやっておくほうがよいですね。
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